動画配信サービスが当たり前の時代になってきた世の中、次は音楽サブスク・音楽配信サービスというものも近年増加傾向にあり利用しようと思っても、どれを選べばいいのか悩んでしまいます。
邦楽聴き放題だと、どの音楽配信サービスを利用すれば効率よく楽しむことができるのでしょうか…。
- 「邦楽メインの人」
- 「ドラマ・映画主題歌を聴くことが多い人」
- 「新しいアーティストを発掘したい」
といったり、
- 「無料お試しで使ってみたい」
- 「始めの一歩として定額制音楽配信サービスを利用したいと思っている」
と言った、利用したい人によってはサービスの内容、料金など色んな悩みが出てきます。

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定額制音楽ストリーミング配信サービスの機能とは?
- 全ての音楽が聴き放題
- 新曲の発売はCDよりも早く配信される
- 歌詞の表示、今どこを歌っているのかも表示される
- 30日間無料で安心して始めることができる
- あなたにオススメの曲を紹介してくれる
- 現在流行りの人気曲をランキング
- 膨大なプレイリストがある(ドライブにおススメ、泣き歌、季節のナンバーなど)
- 特典がある(例、アーティストのサイン入りポスター、カラオケ割引など)

これらを踏まえながら次に抑えるべきポイントは3つを紹介!
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音楽配信サービスの邦楽聴き放題で抑えるべき3つのポイント
何十種類もの音楽配信アプリの中でも、邦楽しか聴くことがない人向けに抑えるべき3つのポイントがあります。
1.料金やサービスなどが充実しているのか?
基本的に月額500円~1000円未満のところがほとんどです。そして、会員になると初月無料(又は3ヶ月無料)で利用することができます。
つまり、初めて会員になった最初の月は、お金をかけずに定額制の音楽アプリを楽しむことができます。お試し期間という位置づけみたいなものです。
2.通信量・オフライン再生が可能なのか?
通信量が気になって利用するのが怖いと思っている方もいるでしょう。
しかし、オフライン再生機能というものがあるのでなんの心配もいりません。
オフライン再生機能というものは、インターネットに接続していない状態であっても、音楽が聴ける機能のことです。
例えば、自宅でWi-Fi環境の中でダウンロードしておいて、「キャッシュ」と呼ばれるデータを一時保存させておくことがで、通信量がかからずにいつでも楽曲を聴くことができます。
今ある音楽配信サービスのほとんどがオフライン再生が可能になっています。※料金プランによる
3.自分の聴きたい邦楽アーティストが配信されているか?
一番大事なのは、自分が求めている楽曲が配信されているかどうかです。
音楽アプリのサービスによって取り扱っている楽曲数は異なってきますが、よく目にする1000万曲以上の曲数が多い音楽配信アプリは、邦楽よりも洋楽が圧倒的に占めています。(例、Spotify、Apple Music、Google Play Music)など

すでに「ストリーミングサービス」が主流となっている海外では、洋楽の楽曲が多いのがこのため。
なので1000万曲以上のある音楽アプリは洋楽が主流となるんや。
洋楽で超有名曲ならまだ許せるが、無名のようなアーティストなど聴く予定すらないのに、月額980円(税込)で利用するのはコスパは最悪やな。考え直した方がええ。
月額制・サブスクリプション(※利用者はモノを買い取るのではなく、モノの利用権を借りて利用した期間に応じて料金を支払う方式)を解禁していないアーティストはまだまだ多いのが現状です。
特にジャニーズ系が配信されていないのは、CD販売で売り上げていく方針なので当分は配信されることはないでしょう。※嵐の全シングル曲が配信されることになりました。(2019年11月3日)
みんなと過ごした20年!!!!! あなたにとって、嵐との一番の思い出は何?
We've loved spending the last 20 years with you!!!!! What is your favorite ARASHI memory?#嵐 #ARASHI pic.twitter.com/quzmcF7FQo— ARASHI (@arashi5official) November 4, 2019
例として、こちらは2019年に定額制音楽サービス解禁(サブスク解禁)アーティスト一覧です。
- ゆず
- WANIMA
- 星野源
- BUMP OF CHICKEN
- 水樹奈々
- JAM Project
- 小田和正&オフコース
- Perfume
- 安室奈美恵
- L’Arc~en~Ciel(全436曲)
- サザンオールスターズ(全972曲)
- 嵐(全シングル64曲+デジタル配信限定)など
『dヒッツ』2019年で一番再生されたランキング
- 1位 あいみょん
- 2位 back number
- 3位 Official髭男dism
- 4位 サザンオールスターズ
- 5位 ONE OK ROCK
2020年8月には、米津玄師さんが全曲サブクス解禁されたのが記憶に新しい。
日本でCDが売れなくなったのは、「iTunes」に代表されるダウンロード販売が主流になったからと言われていますが、それですら2019年に「iTunes」のサービスが終了するアナウンスが発表されました。
現代の背景には、音楽は購入するものではなくて、ストリーミングサービスを提供している企業側から音楽を定額料金で支払うスタイルに変わり出してきています。

日本は海外と比べて月額制・サブスクはかなり遅れているが、少しずつ日本の有名アーティストたちが月額制・サブスクリプションへ提供している。
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音楽配信サービスの邦楽聴き放題はこれ!サブスクおすすめコスパ最強アプリは?
全く興味のないアーティストばかりで、知らない曲や聴きたいものがなくて、やはり使えないとの声が多い音楽ストリーミング配信ですが、洋楽に興味がない人からすれば無駄な楽曲は極力そぎ落として、尚且つコストパフォーマンスの最高な音楽アプリはあります。
それが、【dヒッツ】と【うたパス】の邦楽に特化した音楽アプリです。
※2020年8月現在
【dヒッツ】【うたパス】
- 楽曲は約500~600万曲ほど
- 基本料金は月額550円(税込)
- ラジオ型の定額配信サービス
注目は料金の安さで、ほとんどの音楽配信サービスの料金は、月額980円(税込)のところが多いですが、【dヒッツ】と【うたパス】は月額550円(税込)と約半分の金額で音楽が聴けます。
安さの理由の一つに、好きな楽曲を選んで聞くタイプをオンデマンド型の定額配信に対して、【dヒッツ】と【うたパス】は好きな楽曲を選べないラジオ型の定額配信です。
プレイリストと呼ばれる世代別、シチュエーション別、人気ランキングなどから、あらかじめ決められた楽曲がセレクトされており、1曲ずつ流れていくラジオ型スタイルです。

でも、その欠点を補っているのが、月々10曲まで好きな楽曲を保存できる「myヒッツ【dヒッツ】」機能、「Myうた【うたパス】」機能やで!
月々10曲しか保存できひんから、あれやこれやと楽曲を保存すると空きがなくなってしまう。
その機能の賢い使い方は、3回、4回と何回もリピート再生するものだけ保存するといい。
例えば、カラオケの練習曲なんかいいかもしれんな!
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【dヒッツ】と【うたパス】の違いは?
【dヒッツ】と【うたパス】は、ほとんどの機能が同じでありながら、他にサービス・コンテンツの違いはあるのかを見ていきます。
dヒッツ
ドコモが提供している月額制のストリーミング音楽サービス。
- 7000以上のプレイリスト
- 好きな曲を最大120曲まで保存 (myヒッツ)
- 特典(例、アーティストのサイン入りポスターなど)
うたパス
auが提供しているストリーミング音楽サービス。
- 9000以上のプレイリスト
- 好きな曲を最大120曲まで保存 (Myうた)
- 本格的音楽専門インターネットラジオステーション「Backstage Café」が「うたパス」と連動。
- 特典(例、カラオケ割引など)

結論どちらでもいいが、わいが利用しているのは【dヒッツ】やわ!
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邦楽サブスクでおすすめの最強アプリはこれだった!
だがしかし…
コスト最強で言えば、間違いなく上記でお伝えしている2つのアプリになりますが、ラジオ型にはどうしても馴染めない方もいると思います。

やはり、沢山の楽曲をガンガン好きなように掛けることができるオンデマンド型の方が使い勝手がいいし、何よりストレスフリーで音楽を楽しむことができます。
邦楽のサブスクの中で、コスパよりも使い勝手をより重視するなら、間違いなく最強と言われるのは、【LINE MUSIC】又は【Amazon Music Unlimited】になります。
【LINE MUSIC】と【Amazon Music Unlimited】の違いは?
【LINE MUSIC】と【Amazon Music Unlimited】の違いを比べると基本料金はさほど変わらす、機能面の特徴などが分かれるところでしょう。
LINE MUSIC(ラインミュージック)
LINE MUSIC 株式会社が提供している月額制のストリーミング音楽サービス。
プレミアムプラン
月額960円(税込)年間9600円(税込)
学割:月額480円(税込)
ファミリープラン
月額:1400円(税込)年間:14000円(税込)
- 3ヶ月間無料体験ができる
- 洋楽・邦楽全6500万曲
- みんなのプレイリストを共有できる

まずは、3ヶ月間も無料で試せるのがすごいな。利用しないと損って言ってるようなもんやで!
自分自身でプレイリストを作成して公開でき、そこでみんなのプレイリストから共有できるから、自分では到底見つけられない新たな楽曲が発見できる。すごい機能やで!
Amazon Music Unlimited(アマゾン ミュージック アンリミテッド)
アマゾンが提供している月額制のストリーミング音楽サービス。
個人プラン
一般会員:月額980円(税込)
Amazonプライム会員:月額780円(税込)
学生プラン
学割:月額480円(税込)
ファミリープラン
月額:1480円(税込)年間:14800円(税込)
- 1ヶ月間無料体験ができる
- 洋楽・邦楽全6500万曲
- Amazon Echoと連動ができる

すでにAmazonプライム会員に入っている人なら、月200円引きでお得やな。
Amazon Echoを使って「アレクサ、ノリの良い曲をかけて!」と話すと音楽が流れるのはAmazonならでは!
今すぐAmazon Music Unlimitedを利用する
まとめ サブスク音楽配信サービスで邦楽コスパ最強アプリは?
数ある音楽配信サービスの中でも、サブクス邦楽聴き放題アプリでは【dヒッツ】と【うたパス】を利用するとコスパ最強で楽しむことができます。
ですが、3ヶ月無料体験ができる【LINE MUSIC】が実質コスパ最強であり、なお使い勝手が抜群にいいのでおススメします。

おすすめするポイントとなるのは、無料体験が3ヶ月間あるところ。プレイリストをみんなで共有できるところ、そこに無限の楽しみ方があって今の現代にマッチしてるからや。
新しい音楽との出会いが待っている、そんな LINE らしさが音楽にも伝わってくるものがあるな!
初めは手軽に利用する感じで試してみるといいで!
ジャニーズグループ「嵐」がサブスク解禁で、ますます定額制音楽アプリを利用する人たちが増えてきた印象を受けるな!
今後もたくさんのアーティストがサブスク解禁されるから目が離せん!